8月1日（火）、ライトキューブ宇都宮（宇都宮駅東口交流拠点施設）において、県や市町、農業団体など約70団体が出席し、「いちご王国」プロモーション推進委員会が開催されました。

5年計画で進めているプロモーションのキャッチコピーは、「みんなと創る新たな『いちご王国・栃木』」。推進委員会会長の福田富一知事は、「県民参加のプロモーションを展開しながら、県産いちごへの愛着をもってほしい」とあいさつしました。

県は今年度の新規プロモーションとして、下野新聞社と連携した「いちご川柳コンクール」を開催するほか、「大切な人にいちごを贈ろう運動」キャンペーンを展開し、「いちご王国・栃木」のさらなる発展を目指します。

また、関連農業団体や市町から「いちご王国・栃木」に関わる事業報告が行われたほか、協賛事業者の取り組みとして、6月に開催された「Ｇ７栃木県・日光男女共同参画・女性活躍担当大臣会合」の会場となったザ・リッツ・カールトン日光による地元食材活用の取組や、栃木県誕生150年記念特別企画として行われた東武鉄道による東武宇都宮線への「いちご王国」ライン愛称設定やいちごラッピング列車「ベリーハッピートレイン」の取組についての発表が行われました。

キックオフイベントでは、令和５年度プロモーションの成功を祈念して「なつおとめ」が入った酒だるによる鏡開きを実施し、なつおとめでの乾杯が行われました。

ザ・リッツ・カールトン日光の中村総料理長の発表

東武鉄道による「いちご王国ライン」「ベリー ハッピー トレイン」の発表

関係する約７０団体が一堂に介し、今年度のプロモーションの成功を誓った

いちごの酒だるで鏡割り

酒だるのなかにはなつおとめが

プロモーションの成功を祈って出席者全員で乾杯