栃木県農政部経済流通課では、「いちご王国・栃木」の魅力や県産いちごに関連する情報等を県内外に向けて広く発信していただく、令和５年度「いちご王国」アンバサダーの委嘱式を10月10日（火）に栃木県農業大学校において行い、一人ひとりに委嘱状を手渡しました。

その後、県から令和5年度「いちご王国」プロモーションの概要説明を行い、栃木県誕生150年記念「いちご王国・栃木」いちご川柳コンクールや関西の百貨店で開催するいちごフェア、「大切な人にいちごを贈ろう運動」キャンペーン等の企画について説明しました。また、令和６年1月に開催する栃木県誕生150年記念「いちご王国・栃木の日」イベントについても説明しました。

アンバサダーの意見交換会では、「いちごの新規就農者研修のPRをしたい」、「海外のパティシエに県産いちごの素晴らしさを伝えたい」、「栃木にいちごを食べに来たくなるような情報発信をする」など、アンバサダーとしての活動計画や新規企画提案が述べられました。アンバサダーの皆様からは、積極的に栃木のいちごをPRしたいという意気込みが感じられました。

最後に農業大学校のいちごのハウスを見学し、農業大学校職員からいちごの栽培方法、今年の生育状況等の説明や、いちご経営者を目指す人材を育成する日本初のいちご学科の紹介を受けました。

→令和５年度「いちご王国」アンバサダー紹介