１月24日（水）～２月14日（水）、阪神百貨店梅田本店が開催する毎年恒例のイベント「阪神のバレンタイン2024」に「いちご王国・栃木」として出店しました。今年で４年連続の出店となり、とちぎのいちごを楽しみにされているお客様も年々増えていることから、県産いちごとスイーツをお買い求めになるお客様で連日大盛況でした。

８階にある「いちご王国・栃木」のブースでは、とちあいか、スカイベリーの販売のほか、バーチャミ、初恋糖、わたおとめなど、いちごの加工品も人気を集めました。毎年恒例のシェフコラボスイーツとして、今年は関西の人気店「Seiichiro.NISHIZONO」の西園誠一郎シェフオリジナルの「とちあいかのタルト」、「とちあいかのバターサンド」、「とちあいかのギャレット」を製造、販売。今年は新たにとちあいかを使ったスイーツをご提供し、多くのお客さまにご購入いただきました。初日には西園シェフが来場し、甘みが強いとちあいかの特徴に合わせてスイーツを開発したこと、タルト用のとちあいかではサイズ選びにもこだわったこと等のエピソードをお話いただきました。

イベント前半は、２階～９階までの各階において、全国のいちご産地の中からお好きないちごを5種類を選んで食べ比べができる「梅田のいちご狩り」が開催されました。８階の「いちご王国・栃木」ブースでは、とちあいかを目当てに多くのお客様が来店し、完熟のとちあいかをお渡しすると大変喜んでいました。

22日間の開催期間中、「いちご王国・栃木」のブースでは、県産いちご、スイーツは連日すべて完売となりました。「来年もぜひ食べたい」というお客様の声もあり、関西の方々にとちぎのいちごの魅力をさらに知っていただく良い機会となりました。