12月18日、関西圏における県産農産物の認知度向上のため、いちごをはじめとする栃木県産食材を活用した料理教室をABCクッキング あべのandスタジオ（大阪府大阪市）で開催しました。講師を務めたのはミシュランガイドで一つ星を獲得したレストラン「真白」（京都市中京区）のシェフ、小霜 浩之 氏です。

小霜シェフには事前に試作を重ねていただき、以下の３つのオリジナルメニューを考案していただきました。

●やんちゃ豚と柿のパン粉焼き 美味しい椎茸の付け合わせ
●冬かぶのリゾット
●苺とトマトのスープ 大田原チーズのクリームを浮かべて

料理教室は、午前と午後の2回、各2時間ずつ開催しました。この日使用したのは、いちご（とちあいか）、米（とちぎの星）、豚肉（やんちゃ豚）、ニラ、ミニトマト、新里ねぎ、かぶ、しいたけ、チーズ、ハチミツ、ゆずなどの栃木県産食材。

ABCクッキングスタジオの会員を中心に集まった参加者は、小霜シェフの指導のもと、料理3品と「とちあいか」のデザートを完成させました。参加された方々は、栃木に美味しい食材がたくさんあることに驚きながら、楽しそうに調理されていました。デザートに用意した大粒の「とちあいか」は、「甘味が際立っていてすごくおいしい」と高評価。最後は作った料理を食べながら、栃木の話で盛り上がるなど楽しい時間を過ごしました。