令和6(2024)年1月14日（日）に、栃木県誕生150年記念「いちご王国・栃木の日」イベントを開催しました。

県庁いちごホール（県庁本館１階県民ロビー）では「いちご王国」マルシェを開催し、生鮮いちごやいちごスイーツ、いちごの加工品等を販売する24店舗に出展いただきました、10時の開場と同時に多くのお客さまが来場し、お気に入りの商品を購入していました。マルシェでは、埼玉県による「あまりん」や「べにたま」等のオリジナル品種販売や、JA全農とちぎによる「とちあいか」の試食提供等も行われました。

県民広場ではプランターで栽培したいちごの摘み取りができる「出張いちご狩り体験」、芝生広場ではいちご型熱気球の搭乗体験が行われ、たくさんの家族連れが「いちごの日」を楽しむ姿が見られました。昭和館前広場では栃木グルメ等を扱うキッチンカーが並び、株式会社明治の「チョコレート効果食堂」によるチョコ掛けとちあいかの試食等も行われました。

県議会議事堂１階ロビーでは、宇都宮短期大学附属高校の吹奏楽部による演奏や生活教養科の生徒によるファッションショー、西が岡保育園の園児によるダンスが行われ、華やかなパフォーマンスに大きな拍手が送られました。

続いて行われた記念セレモニーでは、「いちご川柳コンクール」、「とちぎの地産地消食べ歩きフェア」の表彰式が行われ、受賞者にはいちご王国の国王である福田富一知事から表彰盾と記念品のいちごが贈呈されました。

エンディングでは、本日の出演者全員がステージに登場し、「いちご王国・栃木の日」をお祝いしました。

これからのいちごシーズン中、「大切な人にいちごを贈ろう運動」キャンペーンをはじめ、首都圏や関西圏でも様々な「いちご王国・栃木」のイベントが行われます。「いちご王国・栃木」のイベントにご参加いただき、ぜひ栃木のいちごの魅力を体感し、SNS等で発信をお願いいたします。